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薫蓋樟（くんがいしょう、またはくんがいくす）は、大阪府門真市の三島神社（みつしまじんじゃ）境内に生育する樹齢1000年以上といわれるクスノキの巨樹。1938年（昭和13年）に国の天然記念物に指定されました。高さは約24m～30mあり、幹周りは13.1mで幹の中は空洞になっています。
薫蓋クス - Wikipedia
三島神社拝殿です
三島神社 (門真市) - Wikipedia
当社はもと山王権現といい、明治3年4月に現在の社名「三島（三ッ島／三嶋）神社」に改められました。
三島神社 御祭神
天照皇大神・大己貴命・素盞嗚尊
由緒
【アクセス】
所在地：大阪府門真市三ツ島1374 三島神社境内
■京阪電気鉄道京阪本線『門真市駅』からタクシーで約10分。
■大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線『門真南駅』から徒歩約15分。
☆大阪府警察門真運転免許試験場から徒歩約16分（約1.3km）
■京阪電気鉄道京阪本線『古川橋駅』徒歩約32分（約2.6km）
三島神社は閑静な住宅街の中に鎮座していました。
（↑・・・こちら森ではなく1本の巨樹です・・・）
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三島神社 境内 （わりとこじんまりとしています・・・ ）
三島神社 手水舎
三島神社 絵馬掛け
三島神社 社務所
（社務所の前でワンちゃんが熟睡していました・・・なごみます・・・↓）
荘厳な景観・・・この圧倒的な存在感！
（樹勢は旺盛で四方に大きく枝を広げています・・・）
拝殿のすぐ目の前に聳え立っている薫蓋樟・・・↓
薫蓋クスの根元には、江戸時代後期の公家左近衛少将千種有文の歌碑が建っています・・・↓
歌碑には「薫蓋樟 村雨の雨やどりせし唐土（もろこし）の 松におとらぬ樟ぞこのくす」と刻まれていて、これが名前の由来になっています。
樹皮に苔と草が生えています・・・↓
天然記念物 薫蓋樟
三島神社拝殿と薫蓋樟の右隣に鎮座する境内社です・・・
☆薫蓋樟は、大阪みどりの百選にも選定されています。
大阪みどりの百選 - Wikipedia
三島神社の狛犬
三島神社の薫蓋樟（境内の外側から撮影しました・・・↓）
1000年以上も前から存在している『三島神社の薫蓋樟』・・・眺めているととても神秘的な気持ちになりました。
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（2017年10月30日 写真撮影）
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