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門真市内の閑静な住宅地に鎮座する三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう:国の天然記念物 クスノキの巨樹)から歩いて約6分、約450m離れた場所に『一休生母の墓(いっきゅうせいぼのはか)』があります。
関連記事→【大阪府門真市】三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう)
一休生母の墓は下三ツ島公園内にあります。
一休生母の墓(いきゅうせいぼのはか)
一休は室町時代の禅宗の僧、一休宗純(1394-1481)のことで、後小松院の落胤の皇子とされ、洛西の民家で生まれています。しかし、生母については確証がなく、『橘姓楠家倉氏系図』によれば、南北朝時代、南朝方であった楠木正澄は三ツ島に隠れ住み、正澄の三女が後小松院の官女となり、一休を生み、若くして亡くなったと記されています。このことから三ツ島にある古墓が一休生母の墓としてまつられるようになったようです。
■テレビアニメやドラマでお馴染みのあの『一休さん』の生母のものと伝わるお墓です・・・
一休宗純 - Wikipedia
どこからどう見ても普通の児童公園です・・・写真には映っていませんが↓たくさんの子供たちが遊んでいました。
(↑奥に見える木の紅葉がとても奇麗です)
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その片隅にぽつんとひとつお墓がありました・・・
柵で覆われています・・・
【アクセス】
所在地:門真市三ツ島2丁目11(下三ツ島公園)
■最寄駅:地下鉄鶴見緑地線「門真南駅」下車、北へ約5分
☆三島神社の薫蓋樟から徒歩約6分(450m)
↑私は薫蓋樟からこのルートを歩きました・・・
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※ここから徒歩約6分(約450m)の場所に稗島の樟(ひえじまのくす)があります。
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