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大阪府交野市…
『星田妙見宮(七曜星降臨の地)』のすぐ近くに…
かつて(戦国時代に)徳川家康がその場所で身を隠し一夜を過ごしたといわれる竹やぶ『伝 家康ひそみの藪』が在ります。
『伝 家康ひそみの藪』・・・↓
(交野古文化同好会による)説明板です・・・↓
天正十年(1582年)6月2日
織田信長が京都本能寺において、
明智光秀の反逆によって自害した。その時、少人数の近臣を連れて堺に滞在していた徳川家康は、いち早くその情報を入手するや身の危険を感じ即刻、堺を出て本州三河へ帰ることにした。
その日の深夜
家康はこの竹やぶにひそみ、
村の長の平井氏に連絡して、山城方面に出るため、道に精通する農民を道案内人として出すよう依頼した。
平井家では、沢山の握り飯を鶴の絵を描いた大皿に盛って
提供し、信用のおける二人の農民を選出して、無事に道案内の大役を果たさせたといわれている。
今は2021年だから-1582年で=439年・・・439年前!?
6月2日の夜だと、まだ『蚊』等の昆虫が活動してなくて、
意外と快適に寝ることができたかもしれないなぁ・・・
春だったらニョキっと出ていた筍を食べたのかな?
など、いろいろと
よくわからない想像が頭の中を駆け巡ります・・・
↓藪からちょっとだけ離れた場所に
『金剛生駒国定公園』の石碑がありました・・・
【アクセス】
所在地:〒576-0016 大阪府交野市星田9丁目38−12
JR星田駅から徒歩約23分(約1.7㎞)
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