2022年1月26日水曜日

【大阪市都島区】都島由来記(みやこじまゆらいき)


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大阪市都島区、
毛馬桜之宮公園内にある
 『都島由来記』(みやこじまゆらいき)のモニュメントです。
【大阪市都島区】都島由来記(みやこじまゆらいき)
☆都島区一帯の地は古墳時代中期以降、主に淀川の三角州の発達によって形成されました。
当地に人が住み始めたのは平安時代の頃からです。 
区名は1943(昭和18)年4月1日に区が誕生したとき、1889(明治22)年の市町村制施行時に新村名として 採用された名称を継承したものです。

 「都島」の地名は 応神天皇の大隅宮(おおすみのみや)や孝徳天皇の長柄豊碕宮(ながらのとよさきのみや)が淀川を隔てた 対岸辺りにあったと想定し、これらの宮の近くであるところから 生まれた、あるいはこれらの都に向き合う島という意味の「都向島(みやこじま)」が転化したものと考えられています。

 《桜之宮公園 案内MAP》
桜之宮公園 案内MAP
《桜之宮公園 周辺史跡等のご案内》
桜之宮公園 周辺史跡等のご案内
《桜之宮公園と大川》
桜之宮公園 大川


この『都島由来記』・・・どことなく雰囲気が 映画『2001年宇宙の旅』のモノリスっぽい感じがします・・・↓
【大阪市都島区】都島由来記(みやこじまゆらいき)
(Monument of Miyakojima's History )

モニュメントの正面(北側)には・・・ブランコがあって・・・ ↓
桜宮橋(通称:銀橋)があって・・・ 
ドン・キホーテ桜ノ宮店があります・・・↓
ドン・キホーテ桜ノ宮店
ドン・キホーテ桜ノ宮店


春・桜のお花見シーズン・・・(2016年頃の写真です・・・↓)
桜之宮公園 桜のお花見シーズン
この時期の 『都島由来記』(なにわのモノリス)ベンチと化すようです・・・↓
桜之宮公園 桜のお花見シーズン 都島由来記


【アクセス】
〒534-0026 大阪府大阪市都島区網島町11 
(毛馬桜之宮公園内) 
JR大阪城北詰から徒歩約7分(約500m) 
JR京橋駅から徒歩約8分(約650m)


(写真撮影:2016年ごろ)

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2022年1月17日月曜日

【大阪府大東市】堂山古墳群(どうやまこふんぐん)史跡広場


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『堂山古墳群(どうやまこふんぐん)』 
大阪府大東市、 
JR野崎駅から東南東へ(東高野街道を経て)徒歩約17分(約1.4㎞)の場所・・・ 
飯盛山地西方の尾根に5世紀~7世紀中頃にわたって築造された、8基からなる古墳群です。
入場料:無料 
開場時間:(4月~10月)午前8時30分~午後6時      
     (11月~翌年3月)午前8時30分~午後5時 
休場日:12月29日~翌年1月3日 
     (ご注意:荒天や日没のときは閉場となります。)
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
『大東市立堂山古墳群史跡広場』
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場 解説板
堂山古墳群パンフレットによりますと・・・
ここ『堂山』(標高約80~100m)には「金の鶏がこの山に埋まっていて正月の朝に鳴く」という伝承が残さているそうです。
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
堂山7号墳です・・・↓
堂山古墳群史跡広場 堂山7号墳
堂山3号墳です・・・↓(解説板の写真を撮り忘れました💦) 
3号墳四柱式陶棺
堂山古墳群史跡広場 堂山3号墳
(↑・・・3号墳出土の陶棺は、大阪府北部の千里・桜井谷窯跡群との関連があるそうです・・・) 

 堂山4号墳です・・・↓
堂山古墳群史跡広場 堂山4号墳
堂山6号墳です・・・↓
堂山古墳群史跡広場 堂山6号墳
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
堂山5号墳です・・・↓
堂山古墳群史跡広場 堂山5号墳
堂山2号墳です・・・↓
堂山古墳群史跡広場 堂山2号墳
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望です・・・↓
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望
(↑右の中央辺りに深北緑地が見えます・・・) 

大阪平野が見渡せます・・・↓絶景!
大阪のビル群、あべのハルカスも見えます・・・ 大昔(この古墳が作られた時代)このあたり一帯が、 『河内湾』という海だったと考えるととても感慨深いです・・・
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望
堂山古墳群の2号墳=最頂部からの眺望



この階段下って一番低い場所(西方に張り出す尾根の先端部)にある「堂山1号墳」を目指します・・・↓
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
堂山古墳群には 妙に人懐っこい?トンボたちがたくさんいました・・・↓
堂山古墳群史跡広場 トンボ
わざわざ私の頭上近くを追い越して、私の進行方向に回り込み・目の前にある階段や手すりに止まって羽を休めるトンボたち・・・・ (逃げるのではなく、寄ってくる感じです)
堂山古墳群史跡広場 トンボ(昆虫)
まるでカメラでの撮影を待っているかのようです・・・ 『パシャっ』   

ふと横を見るとカラスもくつろいでいます・・・↓
堂山古墳群史跡広場 カラス
整備された芝生部分を見ると・・・
あちこちで白い蝶々も飛んでいて
 『神妙な太古の歴史遺産』というより、自然公園っぽい・・・妙にのどかな雰囲気がありました・・・
堂山古墳群史跡広場
堂山古墳群史跡広場



堂山1号墳です・・・↓
大量の武器・武具とともに埋葬されていることから 被葬者はこの地域の首長的な人物であったと考えられています。
堂山古墳群史跡広場 堂山1号墳
堂山古墳群史跡広場 堂山1号墳
堂山古墳群史跡広場 堂山1号墳
堂山古墳群史跡広場 堂山1号墳


【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場
再び2号墳(最頂部)へ戻る途中で見かけたバッタです・・・↓
【大阪府大東市】堂山古墳群史跡広場 バッタ



『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース 

 ↓・・・ここを左へ行くと寳塔(ほうとう)神社。 
まっすぐ行くと野崎不動尊(寳頭山不動明王)。 
野崎不動尊の手前を右方向へ行くと・・・↓
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
山の中へ入っていく道(ハイキングコース)があります・・・↓
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
宝頭山・・・山の道・・・
宝頭山 山の道
↑この看板を見て・・・
北條神社(ここから北に約2㎞くらいの場所にある)の『山神』(山を支配する神を祀る山神石。を思い出しました。 

↓ この場所から約700mくらい・・・徒歩約5分で堂山古墳群に着きます(かなり近いです)
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース
『大東市立堂山古墳群史跡広場』までのハイキングコース



【アクセス】 
所在地:大東市寺川4丁目675番1 
JR野崎駅から東南東へ(東高野街道を経て)徒歩約17分(約1.4㎞)の場所・・・

JR野崎駅前にある・・・↓
『飯盛山ハイキング道 案内図』
JR野崎駅前にある 『飯盛山ハイキング道 案内図』


(写真撮影:2021年10月下旬)

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