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大阪市の鶴見区と守口市にまたがって位置している花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)・・・
花博記念公園鶴見緑地(http://www.tsurumi-ryokuchi.jp/)
花博記念公園鶴見緑地 - Wikipedia
※1972年4月に大阪市が(広域公園)『鶴見緑地』として開園。1990年4月1日から9月30日まで開催された『国際花と緑の博覧会(通称・花の万博、花博)』のメイン会場となりました。
★(7月16日に訪れました・・・)園内にはたくさんの美しい夏の花が咲いておりました。
【花博記念公園鶴見緑地 夏の花ウォーキング】
風車の丘 マリーゴールドの花壇
鮮やかな黄色&オレンジ色に染まる丘・・・可憐なマリーゴールドの花たちがとても美しいです・・・
マリーゴールド - Wikipedia
マリーゴールドの意は「聖母マリアの黄金の花」・・・
風車の丘の前、ゆるやかな坂道の脇の植え込みに咲いていました・・・↓ピンク色の可愛らしいお花・・・おそらく八重咲きのムクゲだと思います・・・↓
自然体験観察園
↓ため池(手前)と・・・奥にあるのはレンコン畑(ハス池)です・・・↓
↓ため池にはコウホネの花が咲いていました・・・コウホネ - Wikipedia
蓮の花・・・訪れたのがお昼過ぎということもあり、ほとんどすべて花弁が閉じてしまっていました・・・↓ (とても残念な気持ちになりました・・・)※観賞は午前中の早い時間がおすすめです・・・
レンコン畑(ハス池)のすぐ近くに咲いていたムクゲです・・・↓
↓7月のバラ園です・・・(まばらですが、キレイに咲いている状態の薔薇の花をいくつか見つけることができました・・・)
ふんわり漂ってくるバラの香りがとても心地よいです・・・↓
バラ園を出てすぐのところに咲いていたサルスベリです・・・↓
バラ園を出てしばらく歩くと・・・↓ ノウゼンカズラが咲いているエリアに到着しました↓
↓こちらの銅像のまわりに咲いていたノウゼンカズラには、小さなアリ(蟻)がたくさん群がっていました・・・
日本庭園
『山水の景 秀麗、躍動、潤い』
古来より自然の風土に順応し、草木花鳥を愛でてきた日本人の繊細な感性と優れた伝統的造園技術を結集して造られた庭園です・・・
むらさき亭(茶室)です・・・↓
むらさき亭のすぐ後ろ(北側)に睡蓮の池があります・・・↓ ※睡蓮の花も(訪れた時刻が夕方近くだったせいか・・・)花弁をほぼすべて閉じてしまっていました・・・
睡蓮池のほとりに立つ松・・・(日本庭園ならではの風景・・・風情があります・・・)
(睡蓮池のほとり・・・)ガマです・・・↓ ガマ - Wikipedia
※蒲の穂は、触ると(掴むと)爆発するように綿毛が膨らんで大きくなります・・・
(睡蓮池のほとり・・・)紫色の小さな花・・・ミソハギです・・・↓ ミソハギ - Wikipedia
山のエリア
山のエリアは、国際花の緑の博覧会の際、53ヶ国・35国際機関から出展された55の庭園の跡地や、国内外のお客さまをおもてなしした本格茶室のむらさき亭など、当時の面影が色濃く残るエリアです。
★国際庭園があるエリア・・・一部は老朽化のため中にはいれないところもありますが、独特のムードを醸しだすこのエリアは、撮影スポットとして人気があります。 ※そういえば、このあたりでちらほらとコスプレ撮影をしている人たちを見かけました・・・
↓こちらの建物の中から、なにやらたくさんの人たちの笑い声やディスカッションするような声、学校の授業中のような声が聞こえて来ました・・・中で何かをやっていたようなのですが・・・とても気になったのですが、確認せずに通り過ぎてしまいました・・・(↓赤橙色の花はノウゼンカズラです・・・)
この夏の季節、わりと何処でもよく見かけることができる・・・おなじみのアガパンサスです・・・↓
モロッコの庭園です・・・↓ (人気がなく、若干、廃墟のような雰囲気が漂っておりました・・・)
モロッコの庭園前に咲いていたバラです↓ 非常に美しい・・・
エジプトの庭園です・・・カナリーヤシという名のヤシです・・・↓ ※日本では一般的にフェニックスと呼ばれている・・・らしい・・・
カリンです・・・↓ カリン (バラ科) - Wikipedia
※カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。 カリンのど飴のあのカリンです・・・↓
ネパールの庭園です・・・↓
ネパールの庭園の前に(大きな花)カンナの花が咲いていました↓・・・カンナ (植物) - Wikipedia
※↑レンガの横の長さ=21cm(JIS規格)ぐらいと考えて・・・目測すると、この花の大きさがわかっていただけるかもしれません・・・
タイの庭園です・・・↓ (THAILANDの回りの植え込みの小さな黄色い花がとてもきれいです・・・)
★ワシントンヤシです・・・↓ ※ワシントンヤシは山のエリアの各所で見つけることができました・・・
メキシコの庭園です・・・↓ この中の天井で大きな換気扇みたいなヤツがすごい音をたてて回っていました・・・中にはメキシコっぽい植物と小さな池がありました・・・(池には金魚が・・・)
★紫陽花を見つけました↓ 結構状態が良いです・・・
↓・・・この紫陽花が珍しくて面白いです・・・一部がとろけるチーズのようにとろけてしまっています・・・(紫陽花ってこういう枯れ方をするのだろうか?)
パキスタンの庭園です・・・↓ (ここは立ち入り禁止なのでしょうか・・・?柵が設けてありました・・・)
南太平洋諸国の庭園です・・・↓
西ゲートまでやって来ました・・・↓
西ゲート付近にある花壇です・・・↓
エックスの形をした花壇にサルビアの花が咲いていました・・・↓ サルビア - Wikipedia
枯れてしまったバラです・・・↓ (これはこれで美しいものだなと思いました・・・不思議な魅力を感じます)
中国の庭園です・・・↓ 門の上の瓦から産毛のように草がニョキニョキっと生えています・・・↓
国際連合(United Nations)の庭園です・・・↓
山のエリア側から西ゲートを出たところ・・・↓
ネムノキの花が咲いていました・・・↓ ネムノキ - Wikipedia
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものである。
淡紅色のおしべが長く美しいです・・・↑
ネムノキの葉につかまるセミの抜け殻・・・↓ (ここで羽化したのでしょうか?土から出てきて枝をつたって、はるばるこんな葉の先端のところまで・・・?・・・途中でよく落っこちなかったなと思います・・・)
白花のサルスベリ・・・シマサルスベリです・・・↓ 沖縄で「島百日紅」(しまひゃくじつこう)ともいう。
サルスベリ - Wikipedia
サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、Lagerstroemia indica)は、ミソハギ科の落葉中高木。
ミソハギ科? 先ほどのスイレン池のほとりに咲いていたむらさきの花、ミソハギの仲間かぁ・・・
比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいう。
※↑木の下を通ると、白い花が雪のように降ってきました・・・(けっこうひっきりなしでした・・・)
大芝生(おおしばふ)です・・・↓ ※『甲子園球場のグラウンド』約4個分の広さだそうです・・・
花博記念公園鶴見緑地のほぼ中心に位置する大池までやって来ました・・・↓ 遠くの方に風車がチラっと見えます・・・
※大池では、本当にたくさんの野鳥と鯉たちの姿を観察することができました・・・その詳細についてはコチラをご覧ください→【花博記念公園鶴見緑地】 日本庭園のスイレンと大池の野鳥と鯉
★中央に写っている印象的な塔は、鶴見緑地展望塔『いのちの塔』です・・・↓※2010年3月31日をもって展望塔としての営業が休止されています。
いのちの塔 - Wikipedia(塔の高さ90m)
中央噴水です・・・↓(水遊びをする子どもたちの賑やかなはしゃぎ声が周囲にこだましていました・・・)
中央噴水のすぐ近くにヒマワリの花が咲いていました・・・↓ (暑さのせいか、うなだれてしまっています・・・)
★花博記念公園鶴見緑地 中央口(中央通)・・・↓
中央口前の横断歩道を渡ったところ(駐輪場のすぐそば)にサルスベリの花が咲いていました・・・↓
中央口から『鶴見緑地駅』へと続く道に置いてある花壇にサルビアが植えられていました・・・↓
(Salvia splendens) サルビア カラビニエール スカーレット
大楠です・・・↓地下鉄『鶴見緑地駅』の改札を出てすぐのところにあります・・・樹齢300年・・・
【花博記念公園鶴見緑地のMAP】
Tsurumiryokuchi Expo’90 Cmmemorative Park
【アクセス】
大阪市鶴見区緑地公園2-163
●地下鉄 長堀鶴見緑地線『鶴見緑地駅』下車(JR大阪環状線京橋乗換え)
詳細は→http://www.tsurumi-ryokuchi.jp/access/index.html
花博記念公園鶴見緑地 夏の花ウォーキング
とても楽しかったです。
(2016年7月16日 写真撮影)
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