スポンサードリンク
厳島神社（いつくしまじんじゃ）は、京都府京都市上京区、京都御苑内、九条邸跡・九條池（勾玉池〔まがたまいけ〕）の中島に鎮座している神社です。
厳島神社 (京都市上京区) - Wikipedia
とても風雅で御洒落な佇まいの神社です。「池の弁天さん」の名でも知られています。
祭神 市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命、祇園女御
宗像三女神 - Wikipedia ※祭神はすべて女性です。
【アクセス】
所在地：京都府京都市上京区京都御苑内６
（京都御苑の南西の一角に所在・・・左下あたり・・・）
※下記は京都御苑へのアクセス・・・↓
市営地下鉄烏丸線今出川駅3番出口から徒歩3分
市営地下鉄烏丸線丸太町駅1番出口から徒歩3分
京阪神宮丸太町駅より徒歩15分
京阪出町柳駅より徒歩20分
■車御利用の方 苑内２ヶ所の駐車場利用可
●詳細は→https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/access.html
【京都御苑案内図】
京都御苑 九條邸跡（くじょうていあと）
九条家 - Wikipedia
★かつて九条邸の鎮守だった厳島神社・・・
神社の前にとめてある自転車・・・あるある風景です・・・↓
厳島神社 由来 ※古くより家業繁栄、家内安全の守護神として一般の人々よりも深く崇敬されているところであります
祇園女御（平清盛公の母）が祀られています。
弁才天 - Wikipedia
祇園女御 - Wikipedia
★祇園女御（ぎおんのにょうご）は、妹の子である平清盛を猶子にしたとされる。※猶子（ゆうし）とは、兄弟・親類や他人の子と親子関係を結ぶ制度。
小さな橋を渡って厳島神社へ行きます・・・（遊び心のある設計です）
厳島神社境内からの眺め・・・『九條池と高倉橋』とても風情があります。
人がいてもまったく気にしないで岸近くにまで寄ってくるカモたち・・・なんだかほっこりします・・・
石灯籠とサルスベリ（百日紅）と高倉橋・・・
★厳島神社、神前の鳥居（重要美術品）は破風形の鳥居として有名だそうです・・・↓破風 - Wikipedia
※江戸時代には京都所司代が交代の時に必ず巡見したとされる京都三珍鳥居の一つ、唐破風鳥居と呼ばれる鳥居があります。
2本の柱の上に架る島木と笠木が唐破風の形をしている事から、唐破風鳥居と呼ばれて、重要美術品として指定されています。
※京都三珍鳥居がある神社とは、厳島神社・北野天満宮の伴氏社・木島神社（蚕の社）
唐破風鳥居と本殿・・・
猫・・・石のベンチの下でぐっすり眠っています・・・ときどきヒゲがひくひく動いていました・・・こんなに無防備な猫もめずらしいです・・・
本殿横に掲げてある『絵』と『由緒』・・・↓
『池の弁天 厳島神社 女神を祀るお社と唐破風鳥居』
コチラの↓説明が非常にわかりやすいと思いました・・・
本殿のうしろ側・・・白蛇の絵馬が印象的です・・・
魚つり禁止（池には大きな鯉がたくさん泳いでいました・・・）
先ほど厳島神社境内から見えていた高倉橋までやってきました・・・
高倉橋からの美しい眺め・・・素晴らしい日本の景色です。
奥の建物は拾翠亭（しょうすいてい）です・・・↓
九條池と拾翠亭は、五摂家（ごせっけ）の一つであった九條家の屋敷内に設けられた庭園の遺構です。このうち、拾翠亭は今から２００年ほど前の江戸時代後期に茶室として建てられたもので、貴族の茶室らしく、遊び心にあふれた建築と言われています。五摂家 - Wikipedia
高倉橋の上から眺めた「池の弁天さん」厳島神社です・・・本当に優雅で洒落た佇まいです・・・↓
※池にはたくさん鯉が泳いでいました・・・が・・・光の加減か何なのか、全然キレイに写真におさめることができませんでした・・・（↓これが一番マシな画像です・・・）
亀さんたちです・・・甲羅が干からびて岩の色とほぼ同化しています・・・↓
九條池周辺のモミジです・・・
秋には素晴らしい紅葉の風景が見られるんだろうなぁ・・・
風情ある日本の芸術的な景色にとても癒されました・・・
★京都御苑内（京都御所『建春門』の近く）で面白いものを見つけました・・・
マツに生えたサクラです・・・↓
この倒れた木は「桜松」と呼ばれ親しまれています。
なんと、春にはちゃんと花が咲くらしいのです・・・↓
よく見ると今現在（5月15日）、赤い桜の実がなっています・・・↓
※桜の実は、ここだけではなく、京都御苑内の他の桜の木でも結構見つけることができました・・・
美味しそう・・・
★京都御苑内で見つけたモミジ（カエデ）の翼果（よくか）
翼果 - Wikipedia
※こちらも苑内のあちこちのモミジの木で見つけることができました・・・
カエデ - Wikipedia
果実は、片翼の翼果が二つずつ（稀に三つのこともある）種子側で密着した姿でつく。脱落するときは空気の抵抗を受けて回転し、滞空時間を稼いで風に運ばれやすくなっている。
※タンポポの綿毛みたいな感じで・・・種をより遠い場所へ運べるように、この形をしているのかぁ・・・
とても可愛いです。 アカトンボみたいです・・・
京都御苑のカキツバタとエゴノキの花
京都御苑・葵祭（あおいまつり）の行列観賞
（2016年5月15日 写真撮影）
スポンサードリンク
