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4月9日、大阪市北区天満にある造幣局の『桜の通り抜け』に行ってきました。
【大阪造幣局 桜の通り抜け】
■開催日時
平成28年(2016年)4月8日(金曜日)から4月14日(木曜日)までの7日間。
平日は午前10時から午後9時まで(土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで)※日没後にぼんぼりなどでライトアップ。
造幣局 (日本) - Wikipedia
桜の通り抜け (大阪造幣局) - Wikipedia
★今年の桜は133品種349本です。
桜の種類、写真や本数については「独立行政法人造幣局のサイト・桜の通り抜け桜樹一覧表:平成28年現在(http://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/list_of_cherry_blossom_index.html)」をご覧ください。
今年の花は「牡丹(ぼたん)」です。
造幣局では、通り抜けの桜に親しみを持っていただくため、数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選び毎年ご紹介しています。
「牡丹」は、大島桜系の里桜で、花はふっくらした牡丹の花を思わすような淡紅色の優雅な大輪で、花弁数は15枚程あります。
※この「牡丹」は、「桜の通り抜け」を記念して販売している貨幣セット及びメダルのデザインにも使用されいます。
【アクセス】
住所:530-0043 大阪市北区天満1-1-79
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
★造幣局・南門(入口)前の様子・・・↓ なんという混雑、賑わい・・・ちなみにこの行列は入口のかなり手前から続いていました・・・↓
【桜の通り抜けの方法】
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
★禁止事項
●飲食禁止●喫煙禁止(禁煙)●ペット禁止●三脚使用禁止●自転車・バイク乗り入れ禁止●自撮り棒使用禁止●ドローン使用禁止
※自撮り棒を使っている人は2人ぐらい見かけたなぁ・・・たぶん使ってはいけないって知らなかったんだろうなぁ・・・
↓入場してすぐのところにある桜です・・・
千里香(せんりこう)・・・めちゃくちゃ綺麗に咲いていました。
「入口付近で立ち止まらないで下さい」というアナウンスもむなしく・・・→みんな立ち止まって記念撮影をしていました(笑)・・・※一応その時はそんなに渋滞していませんでした・・・
水晶(すいしょう)
おお、これは珍しい・・・グリーン系の桜です・・・↓
爽やかキレイです・・・↓
林一号(はやしいちごう)
普賢象(ふげんぞう)
松月(しょうげつ)
遠目で見て「緑」・・・葉っぱかと思いきや・・・
この桜は一段とかわいらしい雰囲気を持っています・・・↓
普賢象(ふげんぞう)
桜のトンネル♡ 通り抜け・・・
御室有明(おむろありあけ)
↓地面を見るとけっこうな数の花びらが散ってしまっています。大阪の天気、この日は快晴でしたが→『造幣局・桜の通り抜け』が始まる前日(4月7日)は一日中雨だったのでその影響だと思われます・・・
↓通り抜け道路の脇には普通にマンションが建っていて、どうやら人が住んでいるようです・・・ベランダから桜見放題♡・・・だけどもこの時期、人が何十万人も横を通り過ぎる音はやってられないだろうなぁ・・・
そのマンションの一部スペースを利用した救護所がありました↓《ご気分の悪い方はお申しで下さい》
琴平(ことひら)
造幣局・中門
おお、綺麗な枝垂れ桜が咲いています・・・満開♡↓
雨宿(あまやどり)
↓この桜の枝ぶりが繊細かつ大胆で美しい・・・
おおぉ、造幣局から大阪ビジネスパーク(OBP)のビル群がこんな近くに見えるのかぁ~
もっと遠いと思っていました・・・
めがね橋・・・↓
明治4年(1871年)に完成したこの橋は、大川と構内の入り堀間に架けられた石造りの橋で、中央部分に膨らみがあったことから、この名前がつけられたといわれています。昭和32年(1957年)に現在の赤い橋に改装されました。
楊貴妃(ようきひ)
この桜は非常に艶っぽい、華(色気)のある木だなぁと思いました。
出口まで300m・・・↓
うしろの人が「まだあるの?けっこうお腹いっぱい」と言っていたのが面白かったです・・・
この辺りから端っこの方で座って休む人たちが増えはじめました・・・↓
須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)・・・なんとなく抹茶アイスを思い出してしまいました・・・
左の建物が造幣博物館です。※桜の通り抜けの期間中は閉館しています。正面の桜は市原虎の尾(いちはらとらのお)・・・↓
「レンガ」について・・・↓
紅華(こうか)
ん?なにやら前方で群集がひしめき合って大撮影会を行っています・・・↓
「今年の花」牡丹(ぼたん)です・・・
この牡丹の前が一番、人多かったです・・・超人気スポット。
この木はなんだか珍しいです・・・太い枝にまとわりつくように桜の花が咲いています・・・↓
★旧正門
ウォートルスが設計・監督して、明治4年(1871年)に建てられました。「菊花」と「大」の字を交互に配置した門柱で、正門に付随する八角形の建物は、衛兵の詰所として使用されました。昭和42年(1967年)に大阪市顕彰史跡、平成27年(2015年)に国の史跡に指定されました。(公園降り口←北門出口の少し手前にあります。公園へ降りる人達はここから外に流れます・・・)
大川沿いにある公園(桜之宮公園)には屋台がいっぱい立ち並んでいました・・・(造幣局側の方の岸に特に多かったです。反対側の岸にはそんなになかった・・・)
私はまっすぐ北門(出口)の方向へ・・・
左から『桜の通り抜け百年記念』『皇太子殿下御結婚記念』『明治天皇聖躅(せいちょく)』
左から『皇太子同妃両陛下行啓 造幣事業百年記念』
『創業当時のガス燈』
ここにある二基のガス燈は、日常使用された我が国最初のものといわれており、創業当時の玄関前にあったときの姿をとどめています。
長谷川為治 胸像
ピンク色の花びら絨毯・・・これはすごくすごくすごく綺麗でした・・・
藤棚の「藤」の木について
この藤は、明治天皇が造幣局に行幸された際に、生け花として使ったものを”挿し木”して育てたところ根付いたものです。樹齢はゆうに100年を超える古木となり、毎年桜が散ったあと、白い可憐な花を咲かせて目を楽しませています。
時々、前方上空を横切っていく飛行機がとても印象的でした・・・
飛行機からもこの桜(人だかり)が見れるのだろうか?
「欽明門(きんめいもん)」について・・・「鉄柵」について・・・
大島桜(おおしまざくら)
お手洗い&造幣せんべい販売所&桜茶・絵はがきセット販売所・・・↓
北門出口です。(一度外へ出ると、中へ戻ることはできません)
戻れないとなると、ちょっと名残惜しい気持ちになってきます・・・
天満警察署警察官詰所
★最寄りの駅
だいたいどこの駅に向かうにしても15分は歩かないといけません・・・
一番近い駅がJR大阪城北詰駅(約10分)
※私はこの後、桜之宮公園をブラブラ散歩した後、大阪城公園へ徒歩で向かいました。
北門出口を出てすぐのところ・・・↓(出口専用・進入禁止)ここから入場できません
↓北門出口の目の前にある横断歩道を渡ったところに泉布観があります・・・
泉布観(せんぷかん)は、大阪市の大川沿いにある大阪府で現存する最古の洋風建築。国の重要文化財。 泉布観 - Wikipedia
↑・・・一番高いビル→OAPタワー(軒高176m)
※分譲されたOAPレジデンスタワーを除いた施設全体は「OAPタワーズ」と呼ばれている。
大阪アメニティパーク - Wikipedia
私はこの後、毛馬桜之宮公園(桜並木がある大川沿いの公園。桜名所&人気お花見スポット)をブラブラ散歩しました・・・
その時撮った写真は次の記事で紹介したいと思います。
(写真撮影:2016年4月9日)
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