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大阪府交野市星田に
『徳川家康が、慶長20(1615年)大坂夏の陣に赴く際に
星田村の平井家に宿泊し、そこから出陣したこと』を顕彰する石碑があります。
神祖営趾之碑(しんそえいしのひ)
●交野市指定文化財に認定されています。
(領主市橋長昭と星田村平井三郎右衛門貞豊によって、文化3年3月10日(1806)に建立されました。)
■神祖(しんそ)とは・・・
■神祖(しんそ)とは・・・
偉大な功績を残した祖先 …
天照大神 (あまてらすおおみかみ) の尊称。
神武天皇の尊称。徳川家康の尊称。
大坂夏の陣は、徳川家康にとって最後の戦いでした。この戦いの後、徳川幕府はすぐに元号を慶長から元和へとすることを朝廷に奏上しました。
元和とは「元和偃武【げんなえんぶ】(武をやめて和をはじめる)」を意味します。
すなわち、応仁の乱から150年も続いた戦国の世が、完全に終結したことを国中に宣言したのです。事実、この後200年以上の長きにわたり、日本で戦いは起こりませんでした。
日本史における、重要な画期となるできごとについて刻まれた石碑であり、このことに交野も関わっていたことを広く市民に伝え、郷土に対する愛着を持ってもらうため、市指定文化財となりました。
※石碑の周辺は、一見、普通の住宅街・道路です・・・↓ 柵の角に、かなり小さめの案内板が設置されています・・・↓↓ちょっと隠れた場所にあって発見されにくいセーブポイントみたいな・・・そんな雰囲気があります。
【アクセス】
※石碑の周辺は、一見、普通の住宅街・道路です・・・↓ 柵の角に、かなり小さめの案内板が設置されています・・・↓↓ちょっと隠れた場所にあって発見されにくいセーブポイントみたいな・・・そんな雰囲気があります。
【アクセス】
〒576-0016 大阪府交野市星田2丁目16−7
JR星田駅から徒歩約13分(約1.1㎞)
妙見口バス停より五差路を旧集落内へ徒歩5分
(写真撮影:2021年11月中旬)
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