2016年3月11日金曜日

大阪天満宮・てんま天神梅まつり『盆梅と盆石展』


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3月5日、大阪市北区にある、学問の神様で名高い菅原道真公を祀る大阪天満宮(天満のてんじんさん)へ梅の花を見に行ってきました。

第十三回『てんま天神梅まつり』
★盆梅と盆石展
平成28年2月11日(木)~3月13日(日)
午前9時半~午後4時まで入場受付(午後4時半閉場)
夜間拝観
2月26日(金)・2月28日(日)
午後7時半まで入場受付(午後8時閉場)

大阪天満宮の表門(大門)、楼門
大阪天満宮・本社

大阪天満宮 - Wikipedia
大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)は、大阪府大阪市北区に鎮座する神社(天満宮)。別名に天満天神・浪華菅廟・中島天満宮がある。大阪市民からは「天満(てんま)の天神さん」と呼ばれ親しまれている。てんじんさん=菅原道真公。
毎年7月24日、25日にかけて行われる天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つとして知られている。

大阪天満宮の梅
大阪天満宮の梅
大阪天満宮の梅大阪天満宮の梅

今年(2016年)の梅は→開花時期(見頃)がけっこう早かったようで、3月上旬にはもうほとんどの花が潤いをなくし、そろそろ散り始めかな?という悲しい状況でした。(もうちょっと早く来ればよかった。)
※それでも綺麗にかわいく咲いている梅もいくつか見つけることができました・・・↑↓
★関連記事《大阪天満宮の梅・てんま天神梅まつり『星合池の梅』》

【アクセス】
JR大阪天満宮駅周辺案内図
※この地図おそらく(現在地に立った時の方角(向き)の関係で)北が下で東が左になっていると思います・・・↓
JR大阪天満宮駅周辺案内図

★電車を利用する場合
●JR東西線『大阪天満宮駅』下車
JR東西線3番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐの天神橋商店街に左へ、二ツ辻目を左へ50m
●大阪市営地下鉄『南森町駅』下車
DEF階段を上り、4番出入口を出てすぐの天神橋商店街に右へ、二ツ辻目を左へ50m

★車を利用する場合
高速道路、環状線北浜出口を左へ、高速道路守口線下を左へ、
二ツ目の信号を右へ交差点(信号)を経て100m
〒530-0041
大阪市北区天神橋2丁目1番8号

大阪天満宮の表門(大門)、楼門です・・・↓
大阪天満宮の表門(大門)、楼門

大注連縄と十二支の方位盤・・・↓ すごい立派です。
※酉年(とりどし)→鶏ではなく鳳凰になっています・・・
大阪天満宮の表門(大門)、大注連縄と十二支の方角盤
大阪天満宮の表門(大門)、楼門大阪天満宮の表門(大門)、楼門

表門の横で可憐に咲いていた梅・・・・↓
大阪天満宮の梅

表門の両サイドにでっかい人形(?)が飾ってありました・・・↓(ガラスに街の風景が反射していて、ちょっと見えにくいですが・・・)
大阪天満宮の表門 人形?大阪天満宮の表門 人形?

大阪天満宮・本社・・・↓
大阪天満宮・本社
大阪天満宮・本社
大阪天満宮・本社
大阪天満宮・本社

狛犬です・・・
大阪天満宮・本社 狛犬
大阪天満宮・本社 狛犬

お伊勢さまと氏神さまのお神札をおまつりしましょう
大阪天満宮・本社大阪天満宮・本社 梅

手水舎
大阪天満宮の手水舎大阪天満宮の手水舎

授与所・・・(合格守・学徳守)
大阪天満宮の授与所

天満宮会館(大阪天満宮の総合結婚式場「天満宮会館」)・・・↓
 天満宮会館(大阪天満宮の総合結婚式場)
大阪天満宮 百度石


大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
※入場料500円でした・・・入口で靴を脱いで建物の中へ入ります・・・
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

ご挨拶・・・(「梅まつり」、平成16年から開催しているらしい・・・)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

※部屋の明かりが若干薄暗かったため、梅がいまいち綺麗に撮れていなかったりぼやけた写真がちらほらありますが・・・ご了承下さい。

大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 青軸野梅
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 見驚大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 紅枝垂

野梅 樹齢約300年・・・
300年前→1716年? 1716年の出来事→9月28日(享保元年8月13日)徳川吉宗、徳川幕府8代将軍となる・・・享保の改革が始まる。こんなに古い時代からこの梅は生きているのかぁ・・・↓
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 野梅 樹齢約300年
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 黒松
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 思いのまま
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 古金欄大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 黒松
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 八重野梅
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 見驚大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 八重唐梅
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 呉服枝垂大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 緋の袴
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 緋の袴
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

瓜渓石(うりだにいし)《和歌山県日高郡みなべ町:瓜渓石同好会協力》 ※この瓜渓石を玄関に飾りたい~と思いました・・・
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 瓜渓石
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 瓜渓石大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 瓜渓石
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 瓜渓石
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 野梅

この梅すごくサマになっています・・・↓ カッコイイ・・・絵になるなぁ~
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 野梅大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展) 八重野梅
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

★通路にちょっとした喫茶スペースがありました・・・↓
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

《お品書き》
●梅ジュース:300円
境内の梅で巫女さんがつくりましたヨ~!(ホットでもアイスでも○)
●梅の木餅:梅のきもち うめぼし 梅昆布茶 1人前 500円
●梅の木餅ぜんざい 700円

などなど・・・ 
※梅の木餅:境内で実りました梅の実を練り込み神職巫女がつくり神前にお供え致しましたお餅です。
火鉢です・・・↓
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)
大阪天満宮・大盆梅展(盆梅と盆石展)

参集殿・・・『盆梅と盆石展』の出口です・・・↓
大阪天満宮・参集殿

梅と絵馬(うしろは梅花殿?)
大阪天満宮 梅と絵馬
大阪天満宮 梅と絵馬

緑園「白馬」
年未詳 白馬を描き日乞い(止雨)を祈願する絵馬 ちなみに雨乞い祈願(祈雨)の場合は黒馬を描く・・・↓ 光が反射して見えにくいですが・・・
大阪天満宮・絵馬 緑園「白馬」

順慶町高麗「女と馬」
嘉永7年(1854)神馬の献上に代えて絵馬を奉納するため馬を描いたものが多い 女性とともに描かれた絵馬は珍しい・・・↓
大阪天満宮・絵馬 順慶町高麗「女と馬」

大阪・尼崎(万)「キツネ地車」
明治12年(1879)7月吉日
白米稲荷社にちなんでキツネが曳く地車を描く 家業繁栄を願う絵馬・・・↓
大阪天満宮・絵馬 大阪・尼崎(万)「キツネ地車」
赤外線・紫外線撮影によるコンピューター処理画像・・・↓
大阪天満宮・絵馬 大阪・尼崎(万)「キツネ地車」

角座「芝居番付」
明治41年(1908)7月吉日
道頓堀角座天衣紛上野初花
忠臣いろは実記勧進帳 山姥の興行成功を祈願する番付絵馬・・・↓
大阪天満宮・絵馬 角座「芝居番付」

和田奈良次郎「包丁式」
昭和30年(1955)3月20日
還暦を迎えた和田奈良次郎の包丁五拾周年を祝う絵馬・・・↓
大阪天満宮・絵馬 和田奈良次郎「包丁式」
大阪天満宮

登龍門・・・そこを通り抜ければ必ず出世するといわれる関門の意となります・・・
大阪天満宮 登龍門

登龍門(反対側)・・・↓
大阪天満宮 登龍門

大きな学生帽?がありました・・・面白い・・・
大阪天満宮 大きな学生帽大阪天満宮 大きな学生帽

平成28年 厄年表 (数え年)
大阪天満宮 平成28年 厄年表 (数え年)

橘曙覧(たちばな の あけみ)1812年
橘曙覧 - Wikipedia
大阪天満宮 掲示板

★この日の境内の様子・・・↓ たくさんの「せともの屋さん」「食べ物屋さん」が軒を並べ賑わっていました・・・
大阪天満宮 境内

こちらのスペースでは『水墨画 梅を描く・無料体験教室をやっていました・・・↓
大阪天満宮 境内 『水墨画 梅を描く・無料体験教室』

・・・実はまだ大阪天満宮で撮った梅花の写真がたくさんあります・・・このまま写真を掲載していくと縦にあまりに長い記事ができてしまい読みにくいので、2つにわけて投稿しようと思います。

次の記事《大阪天満宮の梅・てんま天神梅まつり『星合池の梅』》へ続きます。

(写真撮影 2016年3月5日)
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