2016年3月12日土曜日

大阪天満宮の梅・てんま天神梅まつり『星合池の梅』


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3月5日、大阪市北区にある、学問の神様で名高い菅原道真公を祀る大阪天満宮(天満のてんじんさん)へ梅の花を見に行ってきました。

第十三回『てんま天神梅まつり』 星合池の梅

大阪天満宮『盆梅と盆石展』で撮った梅写真・詳細はコチラの記事をご覧ください→大阪天満宮・天神梅まつり『盆梅と盆石展』

大阪天満宮・本社

大阪天満宮 - Wikipedia
大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)は、大阪府大阪市北区に鎮座する神社(天満宮)。別名に天満天神・浪華菅廟・中島天満宮がある。大阪市民からは「天満(てんま)の天神さん」と呼ばれ親しまれている。てんじんさん=菅原道真公。
毎年7月24日、25日にかけて行われる天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つとして知られている。

大阪天満宮の梅
大阪天満宮の梅
大阪天満宮の梅大阪天満宮の梅

今年(2016年)の梅は→開花時期(見頃)がけっこう早かったようで、3月上旬にはもうほとんどの花が潤いをなくし、そろそろ散り始めかな?という悲しい状況でした。(もうちょっと早く来ればよかった。)
※それでも綺麗にかわいく咲いている梅もいくつか見つけることができました・・・↑

【アクセス】
JR大阪天満宮駅周辺案内図
※この地図おそらく(現在地に立った時の方角(向き)の関係で)北が下で東が左になっていると思います・・・↓
JR大阪天満宮駅周辺案内図

★電車を利用する場合
●JR東西線『大阪天満宮駅』下車
JR東西線3番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐの天神橋商店街に左へ、二ツ辻目を左へ50m
●大阪市営地下鉄『南森町駅』下車
DEF階段を上り、4番出入口を出てすぐの天神橋商店街に右へ、二ツ辻目を左へ50m

★車を利用する場合
高速道路、環状線北浜出口を左へ、高速道路守口線下を左へ、
二ツ目の信号を右へ交差点(信号)を経て100m
〒530-0041
大阪市北区天神橋2丁目1番8号

★星合池と星合橋・・・
大阪天満宮 星合池と星合橋 鳥居

星合池(ほしあいいけ)は、大阪天満宮境内の北側にあり、通称『亀の池』とも呼ばれています。
※池に架かる橋は、一名「愛嬌橋」と呼ばれ、その昔この橋の上で出会った男女は、結ばれると言い伝えられていました。現在では毎年7月7日(七夕の日)に「星愛七夕まつり」が開かれています・・・


大阪天満宮 星合池と星合橋大阪天満宮 星合池と星合橋

★星合の池
天暦三年(九四九)に天満宮が御鎮座になった時、この池水に霊光が映ったと伝承されている。(少なくとも千年以上の歴史を持つ古池である。)
大阪天満宮 星合の池 説明看板
大阪天満宮 星合池

なるほど「亀の池」と呼ばれるだけはあります・・・たくさん亀がいます(笑)↓
大阪天満宮 星合池の亀


★明治21年架橋の天神橋、天満橋のアーチが2面置かれている・・・
バスクリンみたいな水の色・・・↓
大阪天満宮 星合池 天神橋のアーチ
大阪天満宮 星合池 水鳥のオブジェ大阪天満宮 星合池 水鳥の像
大阪天満宮 星合池

星合の池 「茅の輪(ちのわ)」掛け・・・↓
大阪天満宮 星合池 「茅の輪(ちのわ)」掛け

この星合池のほとり(こじんまりとしたスペース)に梅の木がたくさんありました・・・↓
大阪天満宮 星合池の梅

秋思祭 すみしやすらぎ 月にあり (後藤比奈夫)
後藤比奈夫 - Wikipedia

秋思祭すみしやすらぎ月にあり (後藤比奈夫)
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅

★池のほとりの星合茶寮は都会の中の数少ないオアシスとして付近のサラリーマンなどが昼休みの憩いの場として利用されています。※梅の季節は特に良いかもしれないです・・・眺めに癒されます。
星合茶寮
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅

祖霊社
大阪天満宮 星合池 祖霊社
大阪天満宮 星合池 祖霊社
大阪天満宮 星合池
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅

川崎東照宮の鳳輦庫・・・
大阪天満宮 星合池 川崎東照宮の鳳輦庫
大阪天満宮 星合池 川崎東照宮の鳳輦庫
大阪天満宮 星合池の梅大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅
大阪天満宮 星合池の梅

白米稲荷
※大阪天満宮境内には本殿の他にたくさんの小社(摂社、末社)が祀られています・・・
大阪天満宮 白米稲荷 鳥居
大阪天満宮 白米稲荷
大阪天満宮 白米稲荷
大阪天満宮 白米稲荷
大阪天満宮 白米稲荷
大阪天満宮 白米稲荷 三つの石

翁 楳咲て よろこぶ鳥の気色かな
「楳(うめ)」は「梅」、松尾芭蕉 五十一歳の作
松尾芭蕉 - Wikipedia
翁 楳咲て よろこぶ鳥の気色かな 松尾芭蕉 歌碑

ながむとて 花にもいたし 首の骨 (西山 宗因)
西山宗因 - Wikipedia
ながむとて 花にもいたし 首の骨 (西山 宗因) 歌碑
大阪天満宮 白米稲荷

天保の石牛・・・天保11年(1840年)庚子霜月の奉納。台石に奉納者の名前がずらりと彫り込まれています。(住吉社横祠)
大阪天満宮 天保の石牛

住吉社
大阪天満宮・住吉社

霊符社・・・
大阪天満宮・霊符社
大阪天満宮・境内

大阪天満宮・本殿・・・
大阪天満宮・本殿
大阪天満宮・境内

さざれ石(日本国国歌のさざれ石)・・・↓
さざれ石 - Wikipedia
大阪天満宮・さざれ石
大阪天満宮・境内の梅

ブリスベン天神祭記念碑・・・日豪親善の碑
『平成六年五月七日オーストラリアのブリスベンで
天神祭を斎行した両国の親善を祈念してこの碑を建立する』
 ※四国とオーストラリアの形は似ている?・・・四国拡大図ではない・・・
大阪天満宮・ブリスベン天神祭記念碑

テカテカに光り輝く・・・
青銅牛・・・昭和30年代に、東大阪市の坪庭元治郎氏がが奉納。(駐車場横)
大阪天満宮・青銅牛

老松神社・・・
大阪天満宮・老松神社

神武天皇聖蹟難波之碕顕彰碑・・・↓
大阪天満宮・神武天皇聖蹟難波之碕顕彰碑
大阪天満宮 梅
大阪天満宮 梅

臥牛(がぎゅう)・・・スエヒロの石牛像・・ビフテキのスエヒロが、昭和15年に開業30周年を迎えるにあたり昭和14年7月に経営者上島歳末氏が奉納。(表門西側)
臥牛(がぎゅう)

大将軍社
大阪天満宮・大将軍社

永代常夜燈・・・↓
大阪天満宮・大将軍社 永代常夜燈
大阪天満宮・大将軍社
大阪天満宮・大将軍社

「人形の宿祢はいづこ祭舟」 後藤夜半
後藤夜半 - Wikipedia
 「人形の宿祢はいづこ祭舟」 後藤夜半

蛭子遷殿・・・蛭子大神を祀る。
蛭子遷殿

蛭子門(えびすもん)と御神酒笑姿(おみきえびす)
 蛭子門(えびすもん)と御神酒笑姿(おみきえびす)

蛭子門の由来・・・↓
 蛭子門の由来
 蛭子門(えびすもん)と御神酒笑姿(おみきえびす)

大阪ガラス発祥之地の石碑・・・↓
1979(昭和54)年 大阪硝子製品協同組合の設立30周年を記念して建立された。
大阪ガラス発祥之地の石碑

大阪天満宮・裏門
大阪天満宮・裏門

大阪天満宮・裏門のすぐ近く、目と鼻の先に寄席の『繁昌亭』があります・・・↓
天満天神繁昌亭 - Wikipedia
天満天神繁昌亭
天満天神繁昌亭
天満天神繁昌亭

天神橋筋商店街・・・大阪天満宮参詣道のでっかい提灯・・・↓
天神橋筋商店街・・・大阪天満宮参詣道のでっかい提灯

関連記事《大阪天満宮・てんま天神梅まつり『盆梅と盆石展』》

(写真撮影 2016年3月5日)



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